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女性起業家のビジネスモデル構築コーチ 川田治です

「こんなにいい商品なのに、なんで売れないんだろう・・・」「他のセラピストから、買うより絶対いいのにな・・・」「どうして、セッションがイマイチなあの人が、あんなに売れるんだろう・・・」こんな相談というか愚痴をたまに聞きます。

そして、僕もこの気持ちはとーーーーーーーってもよくわかります。実際、自分で起業したばかりの時はこう思っていました。自分でのセミナーの方がいいんだから、買ってくれたらいいのに、、、」

でも、商品の質を上げれば、上げるほど売れなくなる。。。そんなことがあるとしたら、、、あなたはどう思いますか?

商品の質を上げることのワナ

商品の質をどんどん上げることで、競合に顧客を奪われてしまうことがある、ということなんです。一例をあげると・・・・・イメージしやすいのは、液晶テレビとかの家電系。

昔は、SHARPのAQUOSなど、日本の製品が売れていて、業績も好調でした。ですが、SHARPは業績が悪化して、台湾の鴻海(ホンハイ)に買収される状態にまで陥ってしまいました。こうなってしまった原因のひとつが、商品の質を上げ過ぎたこと。

誤解を恐れず、簡単に言ってしまうと、お客さんが液晶テレビを見るときに、これぐらいキレイだったら十分だな、というのを超えるところまで、商品の質が上がってしまったわけです。その結果、それ以上、画像の質を高めても、お客は価値を感じないようになってしまったんですよね。さらに、それに気づかず画像の質をさらに高め続けていたら、少し荒いけど十分キレイで、価格の安い他の国の液晶テレビをみんなが買うようになった。みたいな話です。

デスクトップパソコンからノートパソコンに需要が流れたり、ガラケーからスマホに需要が流れたり。今まで評価されていたことの延長線上で、商品の質を高めれば高めるほど、お客さんが求めるものと商品に差ができてしまって、競合・ライバルに需要を奪われる、というパターン。自分に厳しいストイックな女性起業家にも同じことが言えると思います。

商品の価値

競合やライバルを見ていると「私の商品の方が競合よりもいい商品だ」「自分達の講座の方がスキルが高い」ということを考えがち。でも、私達の商品価値を決めるのは、競合やライバルではなく・・・・・・・・お客さんです。

僕もマニアックすぎるコーチングスキルや見たこともないセッションの組み立て方や流れを見つけると、めちゃ興奮します笑自分がスキルを上げたくて腕を磨いているプロコーチなので、そうなってしまうのですが、このブログを読んでるあなたも同じように価値を感じてくれるかどうかって、全然別の話なわけで。

あと、時々ビジネスをサポートしているクライアントさんから報告を受けると、決めた期日になって「コーチ・・・・まだ、できてません。あと3日くらい練り直そうと思うんですけど?」という質にこだわるパターン。

僕もセールスレターやセミナー告知文をよく書くので、納得いくまで文章を作り上げたい!という気持ちも、良くわかります。「ここをこうしたらもっと良くなる!」「ここがなんとなく納得できない」「もっといいセールスレターを書こう」そんな気持ちで一生懸命やっているうちに時間がどんどん過ぎていく。。結果告知リリースが遅くなり、バタバタの集客になってしまう。。

でも、お客様が求めているのは、それほど整ってない文章だったとしても、「自分のレベルにあっているのか?」だったり、「いまの自分の悩みが解決する内容なのか?」だったりします。

あなたが今やるべきことは?

あなたが売っている商品・サービスが競合・ライバルよりもいいものだとしたら、、、しかも、あなたよりもたくさん売っている競合・ライバルがいるなら、、、それは今以上に商品・サービスの質を高めても、あまり意味がないサインかも。

なぜなら、あなたの商品よりも質が低いものでお客さんは十分満足している可能性が高いからです。そうなると、あなたがめちゃくちゃがんばって、商品をもっともっと良くしたとしても、お客さんは全然評価をしてくれない、、、ということになってしまいます。かつての液晶テレビみたいに。

僕は外苑前にシェアオフィスを借りているので、ランチによく行きますが、すごく美味しい料理を出してくれるので、気に入っていたお店に久しぶりに行っていたら、、、、なくなっているということは結構頻繁にあります。場所柄もあるとは思いますが。

あなたが競合・ライバルよりもいい商品・サービスを提供している。そして、お客さんが来てくれさえすれば、それを気に入ってくれるというのなら、、、あなたがやるべきことは商品・サービスの質を上げるのことじゃなく、、、、、

 

 

マーケティングじゃないでしょうか?

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。なにか参考になればとっても嬉しいです。