「わー、最悪最悪だわ」

 

今日は思わずそうつぶやいてしまった

僕の恥ずかしい話を聞いてください。

 

4年前、独立直後のこと。

新宿のサザンテラスのスタバはテラス席に

秋の日差しが柔らかく差し込んで

淹れたてのコーヒーの香りが心地いい。

独立して初めてのセミナー内容を

コラボ相手の友人コンサルと、

ワクワクした気分で

打ち合わせをしてから1時間後のことです。

 

友人がそれまでと雰囲気が変わり、

真剣な顔で質問されました。

 

突然つきつけられた質問

 

友人「まさかこれでセミナーおしまい?

じゃぁやる意味ないよ」

 

おさむ「・・・・・・・・・・・」

 

友人の一言に頭をガツンと

殴られたような衝撃を受けました。

 

そして笑顔でメモをしていた

僕の表情も手も止まりました。

 

(こいつは、一体なんの恨みが

あってこんなことを言うのか?)

 

(つい数秒前まで何の問題もなく

打ち合わせしてたじゃん)

 

(そもそも意味ないってなんだよ・・

せっかく一生懸命企画して

準備して集客までして、

頑張ってきたのに・・・)

 

「こんな気分最悪、

最悪だわ・・・・」

 

そう心の中でつぶやいていると

友人「バックエンドをつくって提供しないなら、

参加者を幸せには導けないよ。

そもそもさ、数千円のセミナーをしてるだけで

生活していけると思ってるの?」

 

おさむ「あ、、、うん、、

それでいいと思ってた・・・」

 

当時の僕はある講座の資格を取得していました。

「講座のコンテンツは自由に使っていい」

という良心的な先生だったので、

 

そのコンテンツを定期的にセミナーにして、

個別セッションをしていけば、

何とかなるんじゃないか?

 

そんな風に楽観的に考えてたんです。

本当に恥ずかしい。

 

マーケティング知識

ゼロでの独立

 

(・・・ここは恥を忍んで聞いてみよう)

 

おさむ「で、、、バックエンドって何?」

 

友人「んと、今回のセミナーは

フロントエンドなんだけど、

顧客を呼び寄せるための商品。

一緒に働いてた子供服でいえば

ワゴンとか店頭商品のこと」

 

おさむ「ふむふむ」

 

友人「で、バックエンドは本当に売りたい高額商品。

同じように子供服で言えば、

コーディネートできる

単価の高いプロパーだよね」

 

おさむ「なるほど、そうなんだ。

で、高額っていくらくらい?」

 

友人「定義はないけど、

コーチやコンサルなら30万以上かな」

 

おさむ「え?そんな高額商品売れる自信

全然ないんだけど、つくれるのかな?」

 

僕は余りにも安易に起業してしまった

浅はかな自分を責めながら、

聞いたこともない情報に

どこか興奮もしていました。

 

少し落ち着くために、

冷めてきたコーヒーを一口飲んで

胸に浮かんできたのは・・・

 

(バックエンド?知りたくないことを知ってしまった・・・

僕はいてもたってもいられなくなりました。)

 

もしここで、

バックエンドをつくれる方法や商品があったら、

あなたならどうしますか?

 

僕なら間違いなく買います。

 

なぜか?

現状に「問題」があることを

知ってしまったからです。

 

問題を認識して、どうにかしたいと思ってしまった。

 

当時の僕に解決策を売ることは簡単ですよね?

この話から、マーケティングとは

一体何なのか?がわかります。

その頃の僕は

現状ゼロスタートだと思っていて、

まさかマイナスにいるなんて

思ってもみなかったんです。

 

でもマーケティグの専門家が

教えてくれたので、問題を認識し、解決したい、

つまり、ゼロに戻りたいと考えたわけです。

問題を教育されたわけですね。

 

他の例でも同じこと。

▼もし、自宅の基礎工事がいかに脆いか、

視覚で見せられ、

交換しないとどうなるかを

あなたが知ってしまったら・・・

 

▼もし、歯医者に

定期的に通わないとどうなるのか?

あなたが映像や

言葉で知ってしまったら・・・

 

▼もし、化粧品の訪問販売で、

今の化粧品の中身が

いかに肌に悪いか

実験で見せられてしまったら?

 

あなたはマイナスをゼロに戻したいと考えるはずです。

Facebook、メルマガ、アメブロ、

Youtube、チラシ、

DM(ダイレクトメール)

LP(ランディングページ)などなど、

これらを使うことが

マーケティングなのではありません。

 

マーケティングとは、

見込み客に「問題を教育すること」ですから。

問題を認識してもらえれば、

ムリして売り込まずとも買ってもらえます。

問題を認識してもらうために、

メルマガやブログ、動画などを使うのが効果的。

 

これが分かっていれば、教育系コンテンツを書く時に

何を伝えればよいかわかりますよね?

マーケティング=見込み客に

「問題を教育すること」

 

あなたは見込み客に

問題を教育していますか?

 

あなたの売っている商品というのは

問題解決の為に存在しているわけです。

見込み客が問題を理解しているのか、していないのか?

で売りやすさが格段に違ってきます。

 

もう一度、基本の確認です。

あなたの商品がどのように問題を解決してくれるのか?

そして、見込み客の問題がどんな悪影響を及ぼすのか?

 

是非定義づけしてみてください。

明確になればなるほど、

あなたのビジネスは

売りこまなくても売れるようになりますから。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

何か参考になれば、とってもとっても嬉しいです。